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飼い主に先立たれたペットの行方・独り暮らしの人が生前にやっておくべきこと [ペット]

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写真提供:無料写真素材 写真AC


近年一人暮らしのお年寄りが増える中、ペットを相棒として迎え入れる

方も多くなっているそうです。

ペットを飼ってる世代で最も多いのは60代(36.4%)、次が70代以上(24.1%)内閣府の2010年調査


当然ですがペットより先に亡くなってしまわれる方もいらっしゃる訳で

その場合ペットたちはどのような運命を辿ることになるのでしょうか?

神奈川県動物保護センター(平塚市)に持ち込まれる犬猫のうち、「飼い主の病気、高齢、死亡」を理由とするのは約3割に上る。読売新聞より


持ち込まれるのはまだましな方で、一人暮らしの場合は発見されるのが遅くなることも

あり、ペットが餓死した姿で見つかることもあるのだとか。

また動物保護センターと言っても所詮は保健所、飼い主が見つからない場合は

さっ処分という悲しい現実が待っているのです。

なんとなく頭では分かってはいるものの、「そのこと」についてしっかりと

備えている人はあまりいないのではないでしょうか?

私もまだ老齢でないとはいえ一人暮らし、いつ事故や病気で先立って

しまうか分かりません。

以前はまだまだ若くて人懐っこい愛犬だから、私にもしものことがあっても

誰か可愛がってくれるだろう。と、安易に考えていました。

しかし年老いてきた今、老犬を率先して可愛がりたい、迎え入れたいという人が

世の中にどれくらいいるのか?

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数年前、野良猫を拾った方が家では飼えないからといって動物愛護団体に

連れて行ったところ、15万円請求されたという話を聞いて驚いたことがありました。

その方はすぐに15万円を用意して支払ったのだそうです。

保護された猫は子猫だったのですぐに飼い主は見つかったことでしょう。

私は捨て猫のためにどうしてそこまで出来るのですか?と聞いたところ

その猫の一生分の生活費で、えさや医療費なども含まれていて、納得したから

支払った、とのことでした。

私には到底まねできないと感心したのを覚えています。

その後、私は愛護団体から今の愛犬の里親になることになります。

愛護団体からの譲渡はてっきり無料だと思っていたのですが、

5,6万円ほどかかりました。

それは団体の維持費だったり、保護した時に病院へ連れて行くのですが

その時の予防接種などの医療費だったりいろいろ含まれていました。

愛護団体もボランディアだけでは成り立ちません。

私は納得してお支払いしました。

その後も縁あってその愛護団体にボランティア活動で数年ほど通っていたのですが

ある時、子猫が一気に増えていて、どうしたのかと聞くと、今朝施設の入り口に

段ボール箱とともに置かれていた、と言います。

そんなことは日常茶飯事で、愛護団体だから最後まで面倒をみてくれるだろう

と思って安易に施設に捨てていく人が後を絶たないと言います。

しかし施設もいくらでも収容できる訳ではありません。

新しい飼い主が見つかるより保護される動物の方が多いとパンクしてしまうのです。

困った施設の方々が「老齢の子から…」という話合いをしているのを聞いて

悲しくなってしまいました。

その後、いくつかの施設を回りましたが、どこも同じ問題を抱えていました。

私は最初の愛護団体に「もしものことが自分の身に起きた場合に愛犬の面倒を

見てもらうことは可能か?」と聞いたことがあります。

するとその子の年齢により値段は変わるけれど20万~と言われました。

若い子は比較的すぐに飼い主が見つかりますが、老齢だとほぼその施設で

生活をすることになります。

その場合は医療費もかかってくるのでそれなりの金額になってくるのだそう。

私もなるほど!と納得しました。

自分の亡き後に“信託サービス”にペットの飼育費の管理を任せる

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そんな中、NPO法人や企業が仲介し、ペットの飼育費

(25万~30万円/年)を信託銀行や信託会社に預けるという

サービスが出来たそうです。

ペットの世話をする事が不可能となった場合、仲介している

NPO法人や企業がペットを引き取り、里親を探し、新しい飼い主に

エサ代を支払う仕組みなのだとか。

これなら安心してお任せできますね。

ただやはり安いお値段ではありませんから、しっかり貯蓄しておかないと

先に資金が底をついた、なんてことにもなりかねません。

また前述の愛護団体ですが、中には表向きは動物愛護団体と謳って

おきながら詐欺を働いているとんでもない団体も存在していることも事実。

私自身、詐欺団体に騙された経験があります。

その団体は私がボランティア活動がしたいと連絡をしたところ

まずは会員になってください、と言ってとにかくお金を振り込ませようと

するのです。

会員にならないとボランティア活動も出来ないと思い、とりあえず会費(1万円)

をお支払いしましたが、振り込んだ後は音沙汰ありませんでした。

そして1年後、年会費を振り込んでくださいとまた連絡が。。。

後にニュースを賑わせるとんでもない悪徳団体であったことが判明し

驚きました。

悲しいかな、こういった団体も多数存在するのでしっかり見極めて

依頼しないと、お金を取られるばかりでなく可愛いペットの命も

保証できません。


可愛いペットのためにも一人暮らしの方は是非一度しっかりと考えて

欲しいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

【追記】 記事をUPした翌日ある愛護団体より会報誌が届きました。

以前、わずかですが寄付したことのある団体(日本アニマルトラスト)でそれ以来会報誌が届いています。

そこにはペットを生涯補償する「アニマルセイブシステム」のことが

書かれていました。

それは事前にこちらの愛護団体と贈与契約を結び、ペットが終生生きて

いけるものを飼い主さんの責任で用意しようというシステムだそうで

詳しいお話しをお聞きするために早速電話で問い合わせてみました。

契約時には第三者の承認が必要で、事前金として2万円お支払いします。

年齢に関係なく犬の場合は80万円、猫の場合は40万円。

飼い主が何らかの事情で飼うことが出来なくなった場合に発動され

事前金を引いた金額を第三者、もしくは公的機関よりお支払いします。

飼い主より先にペットが先立った場合は自動的に契約解除となるそうです。

こちらの愛護団体は何度かお邪魔し、施設も見学させていただいた事があるのですが

今までにいくつか見て回った愛護団体の中で一番環境がいいように思えました。

80万円と聞くとちょっと高いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

ペットを飼ったことがある人なら食事代や医療費に結構お金がかかること、

雨の日も風の日も、自分が病気をしても毎日連れていくお散歩は時に大変であることも

良くわかっていることでしょう。

近いうちに私はこちらの愛護団体に契約しに行こうと思っています。

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